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台湾の戦国ファンが関ケ原ツアー アニメやゲーム影響「合戦祭り」に興奮

石田三成陣跡から古戦場を見渡す参加者たち=関ケ原町関ケ原で

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 アニメやゲームに影響され、台湾でも日本の戦国時代に興味を持つ人たちが増えている。二十一日、関ケ原町で開かれた「関ケ原合戦祭り」には、十四人の台湾人ツアー客が見学に訪れた。

 ツアーは、台湾の大手旅行会社「ライオントラベル」が初めて企画した。台湾の戦国時代好きの中でも、マニアとして知られる「月翔」さんがガイド役を務め、徳川家康や石田三成の陣跡などを巡り、メインイベントの「関ケ原合戦絵巻」を見た。

 参加した黄勅凱さん(56)は「古戦場の保存状態が素晴らしい。甲冑(かっちゅう)体験もでき、面白かった」。頼晶宏さん(38)も「祭りをインターネットで見てはいたが、実際に見ると迫力が違う。次は、家族や友達を誘いたい」と喜んでいた。

 一行は、滋賀県内の石田三成ゆかりの史跡や岐阜市の川原町なども散策した。二十三日は岐阜城や関市の日本刀鍛錬場に立ち寄る。

 県によると、今年七月までの台湾からの宿泊者数は速報値で十二万二千三百人で、国と地域別で二位。県は新たな観光スポットを紹介して誘客促進を図っている。

 (兼村優希)

 

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