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Qちゃん、記念大会へ意気込み 来年のぎふ清流ハーフ

第8回ぎふ清流ハーフマラソンで、出場者とハイタッチする高橋さん=4月22日、岐阜市内で

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 平成を代表するランナーの地元に根付いたレースが、華やかに時代を締めくくる。来年四月二十八日、岐阜市で催される第九回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン(中日新聞社などでつくる実行委員会主催)は、高橋尚子さんの愛称「Q(九)ちゃん」にちなんだ記念大会。高橋さんは十一日、「歩みを止めず、一人でも多くが気持ち良く走りきれる大会として進化させたい」と意欲を語った。

 二〇一一年に始まった大会は第三回から国際陸上連盟のブロンズに格付けされ、第七回からゴールドに。今年四月の第八回は約一万一千三百人が参加し「五輪や世界選手権に出るようなトップ選手が挑むと同時に、多くの人も楽しめるという二つの柱が確立してきた」と手応えを口にする。

 次回開催日は、来年五月一日の改元の三日前で「平成最後」の大規模レースとなりそう。県岐阜商高一年で平成を迎え、十一年後に大輪を咲かせたシドニー五輪女子マラソンの金メダリストは「スポーツの価値が上がり、『忍耐、根性』というマラソンへの認識も大きく変わった」とこの時代を振り返り「最後のハーフマラソンを盛大に行い、そのままみんなで次のステージに上がりたい」と願う。

 古田肇知事は今春、二二年の世界ハーフマラソン選手権を岐阜市に誘致する意向を表明した。清流ハーフとの併催も視野に入れる。

 高橋さんは「東京五輪・パラリンピックが終わった日本でスポーツ熱を伝えていく役割など、開催のメリットは大きいが課題も多い。簡単なことではないが、岐阜の皆さんと清流ハーフを世界的なものにしていきたい」と話した。

 (鈴木智行)

 

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