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淡墨桜に防腐処理 台風21号で折れた大枝4本に塗る

枝の断面に丁寧に防腐処理を施す大平さん=本巣市根尾板所で

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 台風21号の影響で大枝四本が折れた本巣市根尾板所の国指定天然記念物「淡墨桜」に十一日、防腐処理が施された。

 強風を受けた淡墨桜は直径二十〜三十センチ、長さ六〜八メートルの枝四本が折れた。この日は、市から淡墨桜の日常管理を委託されている「根尾開発」(同市根尾樽見)の樹木医、大平猛司さん(44)が枝の断面に、専門家の指示で配合した防腐剤を丁寧に塗っていった。

 半日ほどかけて作業を終えた大平さんは「木を誇りに思ったり、開花を楽しみにしたり、いろんな人の思いのつまった桜。力の限り、できることはやらせていただきたい」。断面の近くから新しい芽が生えることもあるが、景観がどこまで回復するかは未知数という。

 (秋田佐和子)

 

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