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岐阜

住民総出で盛り上げ 一之宮で22、23日トレイルラン

大会をPRする実行委の森本委員長=高山市一之宮町の一之宮支所で

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 山道を走り抜ける「第三回飛騨位山トレイル」が二十二、二十三両日、高山市一之宮町の位山(一、五二九メートル)とその周辺で開かれる。「住民総出で応援し、選手たちが喜んでくれるような大会にしたい」と実行委の森本文夫委員長(71)は意気込む。

 観光資源の少ない同町を住民の手で盛り上げていこうと、二〇一四年秋に大会計画が始動。他県のトレイルランニング大会を視察して運営方法を学び、一六年に第一回大会を開催した。

 今年は四十二キロのロングコースと十五キロのショートコース、六キロのダウンヒルの三部門に計四百十四人がエントリー。八月十二〜十九日に行われた、日本海から太平洋まで山岳地帯を縦断する「トランスジャパンアルプスレース」優勝者の垣内康介さん(39)=高山市=もロングコースに出場する。

 大会の運営は、地元住民を中心としたボランティア約百二十人が担う。同町の宮中学校の生徒五十二人がコース中の給水所や関門などで選手を補助。開会式では、同校吹奏楽部が演奏で盛り上げる。

 同町の宮保育園では、園児らが上位入賞者に渡す記念メダルを折り紙などを使って作製。また同町の宮小学校では、児童らが参加選手一人一人に手渡す激励のメッセージを書いた。

 標高差約六百〜七百メートルのレースに挑む選手たちに対し、森本委員長は「きつい上りもあるが、位山から川上岳にかけての天空遊歩道から見える白山や北アルプスの眺望を楽しんでほしい」とエールを送る。

 大会は二十二日にダウンヒルと前夜祭があり、二十三日にショート、ロングの両コースのレースが行われる。

 (横田浩熙)

 

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