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FC岐阜が7連敗 町田に0−1、クラブワーストタイ

ゴール前に攻め込む石川選手(左)=東京都町田市の町田市立陸上競技場で

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 サッカーJ2のFC岐阜は三十節の二十六日、東京都町田市の町田市立陸上競技場でFC町田ゼルビアと対戦し、0−1で敗れ、クラブワースト記録に並ぶ七連敗となった。順位は十八位のまま。

 岐阜は試合開始から町田に攻め込まれ、前半17分にパスミスからミドルシュートを打たれ先制を許す。後半に入って、ドリブル突破などで攻め込む場面をつくり、FW石川大地選手らがシュートするがゴールネットを揺らせない。試合終盤にGKビクトル選手が相手PKを阻止する活躍を見せるも、点が奪えず、二試合連続の完封負けとなった。

 次節は九月一日にホームで大宮アルディージャと対戦する。

◆首脳陣、補強に消極的

 浮上の糸口が見つからない完封負けだ。引き分けにも持ち込めないもろさが今の岐阜にある。試合後、大木武監督は、敵地に駆け付けたサポーターに三度も頭を下げた。「熱くなる応援に報いることができず、残念」と頭を抱えていた。

 連敗中の岐阜は、過去二戦で最多のシュートを放った風間宏矢選手をベンチスタートにし、指揮官が「前線にパワーが欲しかった」とFW石川大地選手を初先発に起用した。パスの受け手となり、持ち味を出したが決定的な場面は演出できなかった。石川選手は「もっとシュートの意識が必要だった」と悔しがった。

 堅守が武器のリーグ上位の相手に放ったシュートは4本のみ。守備ではビクトル選手がPKを阻止するなど失点を持ちこたえる場面も見せただけに、二試合連続の無得点に終わった攻撃陣の奮起が欠かせない。

 後半戦に入り、他チームは補強でラストスパートの下地を整えている。チームの首脳陣は「現戦力で戦う」と補強に消極的だ。ならばチーム浮上の糸口は選手がつくり出すしかない。

 (沢田石昌義)

 

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