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11日に運転再開 飛騨金山−下呂間

高山駅でうちわなどを配り観光をPRする国島市長(中)ら=JR高山駅で

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 記録的な豪雨による被害で運休しているJR高山線の飛騨金山−下呂間の運転が十一日に再開されることになり、観光客が減る影響が出ている飛騨地域では、高山市や下呂市の観光業界などから歓迎の声が上がった。高山市の国島芳明市長は三日、「復旧のため迅速な対応をしてくれてよかった。最小限の痛手で済んだ」と喜んだ。

 この日は、JR高山駅で国島市長が市職員とともに観光をPR。名古屋方面などから普通列車と代行バスを乗り継いで到着した観光客ら約二百人に、うちわや地元産トマトジュースを配り、感謝を伝えた。国島市長は「観光客一人一人を大切にし、丁寧に迎え、愛される高山にしたい」と話した。

 市観光課によると、高山線運休で市を訪れる観光客が例年に比べて約二割減少。運転再開に、市商工観光部の高原恵理部長も「今回は交通網の重要性を痛感した。お盆休みの前に開通してよかった」と胸をなで下ろした。

 観光業界では、巻き返しに意欲も。飛騨高山旅館ホテル協同組合の村井繁喜理事長(52)は「まだ夏はこれから。観光地で被災しているところはないので、多くの人に来てもらい、楽しんでいってほしい」。下呂温泉観光協会の滝康洋会長(57)は「ここからが正念場。通常通りお客が戻ってきてくれるよう、皆が一体となって努力したい」と意気込んだ。

 (戎野文菜)

 

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