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県絶滅危惧種オオジシギを確認 高山・一之宮

位山近くで鳴いていたオオジシギ=高山市一之宮町で

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 シギ科の渡り鳥「オオジシギ」が、高山市一之宮町の位山周辺で確認された。国の準絶滅危惧種で、県では絶滅危惧種。飛騨地域では珍しく、繁殖の可能性が高いという。

 ハトぐらいの大きさで、体は褐色のまだら模様、くちばしが細長い。日本には繁殖のためオーストラリアから夏鳥として飛来し、湿地性の草原で繁殖する。県レッドデータブックなどによると、郡上市高鷲町のひるがの高原で繁殖が確認されているが、県内では数が少ない。日本野鳥の会岐阜副会長の直井清正さん(71)=高山市国府町=によると、「飛騨地域にはほとんどいない」という。

 観察された鳥は、電線の部品にとまり、大きな声で「ズビャーク、ズビャーク!」などと鳴いていた。高い場所で縄張りを主張するさえずりで、直井さんは「繁殖していると判断できる」と話していた。

 (近藤歩)

 

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