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朝ドラ生かし集客へ 恵那で明知鉄道株主総会

総会に出席する株主ら=恵那市役所で

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 恵那、中津川市を走る第三セクター「明知鉄道」の定時株主総会が二十五日、恵那市役所であった。二〇一七年度は当期純損失七百六十万円と二年続けて単年度赤字になる中、一八年度は沿線がロケ地になったNHK連続テレビ小説「半分、青い。」を生かして利用客の増加を図る。

 株主二十三人のうち二十二人が出席した。一七年度の年間輸送人員は三十八万八百八十九人で、前年度から0・2%増。天候不順の影響もあって観光客を中心に定期外の利用者が3・5%減った一方、通勤・通学定期の利用者が回復した。料理列車は15・4%減の九千八百八十七人。山岡駅かんてんかんでの飲食などの「寒天事業」や、スクールバス事業は黒字だった。

 一八年度の事業では「半分、青い。」のラッピング列車を走らせ、半分青色の一日フリー切符を販売していることが報告された。社長を務める恵那市の小坂喬峰市長は四〜五月に輸送人員が前年同時期比で19・7%増、旅客収入が23・3%増となったと説明した。

 丸山朝夫代表取締役専務(74)が退任し、後任にJR東海の関連会社「セントラルメンテナンス」で取締役を務めた渡辺康正氏(61)が就いた。勝正憲取締役運輸部長(73)も退任し、小木曽峰生総務部長(62)が後任となった。

 (吉岡雅幸)

 

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