トップ > 岐阜 > 4月15日の記事一覧 > 記事

ここから本文

岐阜

満開の桜と屋台共演 春の高山祭、曳き揃え

満開の桜のなか市内を練る屋台=高山市で

写真

曳き揃えられた屋台=高山市で

写真

 高山市中心部で十四日に開幕した春の高山祭。二年ぶりに満開の桜と共演したことに加え、週末と重なり、国内外から多くの観光客が詰めかけた。

 神明町通りにはきらびやかな祭り屋台七台が曳(ひ)き揃(そろ)えられ、観光客たちは金色に輝く飾り金具や精巧な彫刻に見入っていた。東京都港区から夫婦で訪れた主婦の永田佳子さん(69)は「屋台ごとに装飾や形が違い、どれも優雅で美しい」と目を輝かせた。

 前日の晴天とは一転、朝から曇り空が広がった。午後から雨の予報だったため、屋台のからくり奉納は開始時間を前倒しし、祭り行列も歩く距離を短縮。午後のからくり奉納が終わった午後三時ごろから、少しずつ雨が降り始め、屋台はぬれないように急いで蔵へ引き戻された。屋台が街を練る「夜祭」も中止になった。

 祭りを取り仕切る宮本長の長瀬湊吉さん(79)は「たくさんの人が楽しみにしていたと思うので、夜祭が中止になったのは残念。明日は天気が良くなることを願いたい」と話していた。

 市によると、十四日の人出は十万一千人で、昨年に比べて一万八千人少なかった。

 (坂本圭佑)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索