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岐阜

白山模した餅作り 八幡の戒仏集落

霊峰白山を模した餅を作る参加者ら=郡上市八幡町で

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 郡上市八幡町の戒仏(かいぶつ)集落の祭礼「戒仏薬師の粟倉様(あわくらさま)」で参拝者に配られるあわ餅作りが九日、集落の酒井伍男(いつお)さん(89)方であり、住民らが霊峰白山を模したとされる餅を約千個作った。

 集落の薬師堂でまつられている戒仏薬師は、目や耳の病気の治癒、縁結びの御利益があるとされ、祭礼は十一日午前に開かれる。集落の常住世帯は現在五世帯で人手が少なく、この日は住民のほか出身者や知人らも作業に加わった。祭礼に協力している八幡町の米穀店の庄村敏さん(64)が提供したアワを使用。つきたての餅を手早く丸め、筒を押し当てて中央が盛り上がった形に仕上げた。

 二〇一五年に地域おこし協力隊として郡上市に移住した、北海道出身の石川ちひろさん(25)も地元の人に誘われて初めて参加。「この土地の暮らしと信仰の関わりを知る、とても新鮮な体験だった」と語った。

 (林勝)

 

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