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乙姫像、背比べ勝った 輪之内町「大きさ世界一」

「大きさ世界一」を宣言した乙姫像=輪之内町海松新田で

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 おとぎ話の「浦島太郎」に登場する乙姫の“背比べ”のライバルを探していた輪之内町は、同町海松新田の乙姫稲荷神社に建立されている乙姫像について、「自称世界一大きい乙姫像」と宣言した。

 乙姫像は同神社境内の池にそびえ、コンクリート製で高さ一〇・二メートル。町は昨年四月から、観光PRの一環として「世界一の乙姫さんを探せ!」と銘打ったキャンペーンを展開していた。

 昨年十二月二十八日の締め切りまでに全国から三件の応募が寄せられたが、同神社の乙姫像を超える像は出なかった。

 町によると、佐賀県唐津市にある「佐用姫像」は高さ十四メートルだが、「乙姫像」ではないため却下。堺市の龍女神像は地元で「乙姫さん」と呼ばれているが高さは十メートルだった。三重県鳥羽市の鳥羽湾で運航している遊覧船「竜宮城」にも乙姫の立体装飾があるが、高さは数メートルという。

 町はギネス世界記録の申請も検討したが、窓口となるギネスワールドレコーズジャパン(東京)から「乙姫像というカテゴリーはない」とした回答で断念。独自に「世界一」を名乗る事に決めた。

 町産業課の担当者は「これまでは裏付けもなく奥歯にものが挟まった言い方しかできなかったが、これからは胸を張って『世界一』と言える」と笑みを見せた。

 (長永みづき)

 

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