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女子・益田清風、初戦で敗退 春高バレー

再三スパイクを決めて、チームを鼓舞し続けた明石主将(右)=東京・千駄ケ谷の東京体育館で

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 第七十回全日本バレーボール高校選手権大会(春高バレー)は四日、東京・千駄ケ谷の東京体育館で開幕し、男女一回戦を行った。女子県代表で三年ぶり三回目の出場の益田清風は聖和女子学院(長崎)と戦い、0−2のストレートで敗れた。

 益田清風は第1セット、立ち上がりのミスを聖和女子学院に付け込まれ、リードを許す苦しい試合運び。8−16の場面から連続で9点を失い、反撃の糸口すらつかめなかった。第2セットは、明石真鈴(まりん)主将(三年)や堀江真以選手(二年)がスパイクを決めるなどして、本来の力を見せたが、8−9から連続で7失点し、最後まで主導権を握れなかった。

 二日目の五日は、男女二回戦を行う。男子県代表で初戦に臨む、七年連続十四回目の出場の県岐阜商は、仙台商(宮城)と対戦する。

◆序盤の緊張悔やむ

 三度目の挑戦でも、念願の大会初勝利は果たせなかった。聖和女子学院にストレート負けした、益田清風の明石主将(三年)は「試合の始めに集中できていなかったので、反撃が遅くなった」と目を真っ赤にした。

 序盤からつまずいた。第1セット、相手のサーブミスで先制したが、チャンスに畳みかけられない。逆に、自分たちにサーブやレシーブなどのミスが重なり、ペースを乱して2−5に。ピンチに陥り、すぐさまリードを広げられた。

 一度、相手に渡してしまった主導権を最後までつかめなかった。熊崎雅文監督は「序盤の五分間が悔やまれる。緊張で動きが固かった」とうつむいた。

 それでも第2セットは自分たちのペースを取り戻し、相手に追いすがった。タイムアウト後の8−15から10得点を挙げ、意地を見せた。明石主将は再三スパイクを決め、チームを鼓舞し続けた。

 「弱い気持ちのままで終われない。自分がやってやるという気持ちだった」と主将。大会初勝利の夢は、思いを受け継いだ後輩たちが、かなえるはずだ。

 (田井勇輝)

 

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