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恵那市長、WRC誘致を表明 新城などと連携図る

 恵那市の小坂喬峰市長は七日、F1と並ぶモータースポーツの最高峰・世界ラリー選手権(WRC)を「地元に誘致したい」と表明した。市議会一般質問で述べた。先月、市内で国内初の女性ドライバー限定「L1ラリー」が開かれた経験を活かし、全日本ラリー選手権が開かれている愛知県新城市など近隣自治体と連携を図る方針だ。

 L1ラリーを巡る答弁の際、小坂市長は「民間主催で市から予算は出していないが、経済効果は大きかった。地域のブランド化も期待できる」と強調した上で、世界転戦の中の一戦を誘致する意向を示した。

 モータースポーツ関係者の間では「WRCの新たな候補地に愛知、岐阜、静岡などの中部地区が挙げられている」との情報が流れているとされる。今後、小坂市長の誘致発言は現実味を帯びる可能性がある。

 国際自動車連盟(FIA)が主催するWRCは、身近な市販車がベースの車両が使われるとあって、ヨーロッパではF1を超える人気とも言われる。数日にわたり山あいの公道などをコースに総合タイムを競う方式で、今年は世界各地で全十三戦あり、トヨタ自動車の十八年ぶりの参戦も話題となった。国内では〇四年から数年間、北海道で開催されたのが最後になっている。

小坂市長は先月二十五日のL1ラリー初日のパーティーで、自治体レベルで誘致協議会の設置を目指す考えを示していた。

 (吉岡雅幸)

 

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