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「堂上蜂屋柿」天日干しピーク 美濃加茂

冬の日差しを浴びてあめ色に輝く干し柿=美濃加茂市蜂屋町で

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 美濃加茂市蜂屋地区で、特産の高級干し柿「堂上蜂屋柿」の天日干し作業が最盛期を迎えている。

 平安時代から朝廷や歴代将軍にも献上されてきた堂上蜂屋柿。大ぶりの渋柿を手でもんで水分を均一にし、四角く形を整えながら二十日間ほど日光や寒風にさらすと、糖度五五〜六五度の極上スイーツに生まれ変わる。

 振興会員の村瀬正樹さん(67)方では六日、倉庫二階のベランダにあめ色の柿がずらり。青空の下、妻の八重子さん(61)が一つ一つをなでて乾燥状態を確かめながら、小さなほうきで表面を優しく掃いて糖分を浮き出させる作業に励んでいた。

 今年は台風や長雨の影響で例年より収穫量が少なく、実も小さめだが、このところの冷え込みで出来は上々という。十八日から出荷が始まる予定で、JAめぐみの蜂屋支店=0120(882)731=で予約を受け付けている。価格は六個入り三千円〜十個入り一万五千円。

 (平井一敏)

 

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