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信長流もてなし、岐阜で特別展 食器類など展示

織田信長のもてなしについての資料が並ぶ特別展=岐阜市で

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 長良川うかいミュージアム(岐阜市長良)で十二月十八日まで、特別展示「信長公に学ぶ おもてなしの心」が開かれている。

 茶人の津田宗及をもてなした際の料理の再現模型や、金華山山麓の居館跡から見つかった食器類などを展示。農水流切江家元の相模屋藤兵衛さんの新作を含む切り絵もある。

 客人に長良川の鵜飼いを見せたり、金華山上に招いたりと、現代の岐阜市観光とも思えるもてなしをしていたという信長。冷徹なイメージがあるが、自ら飯をよそったり酌をしたりした記録も残っている。

 心配りの一方で、津田宗及への食事では内陸にいながら海産物を多く使うなど、自身の支配地域の広さや権力を誇示する狙いもあったとみられるという。学芸員の河合昌美さんは「現代の接待に通じる部分もあるかもしれない」と話している。

 午前九時〜午後五時。火曜日休館。入場料は大人五百円、四歳以上〜十五歳未満は二百五十円。

 (井上仁)

 

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