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サラマンカ大との交流促進合意 岐阜大と薬科大、スペインで調印

握手を交わす3大学の代表者と古田知事(右)=スペイン・サラマンカ市で(県提供)

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 来年創立八百周年を迎えるスペインのサラマンカ大で九日(現地時間)、同大と岐阜大、岐阜薬科大の三大学が、合同学術シンポジウムの開催や伊吹山の薬草の文献調査などを盛り込んだ合意書を交わしたと、県が発表した。欧州訪問中の古田肇知事も立ち合った。

 白川町のパイプオルガン製造者、故辻宏さんが一九九〇年に現地の大聖堂のオルガンを修復したのがきっかけで、県とサラマンカ市は交流を始めた。合意を受け、薬草に関する文献を多く所蔵するサ大と、県内の医学・薬学の学術交流を、より促進させる。

 各大学の代表者らが合意書に署名。サ大のダニエル・エルナンデス・ルイペレス総長は「大学間での強い絆を構築したい」と力を込めた。

 古田知事は県内で来年、サ大の創立八百周年を記念した三大学連携の学術シンポジウムとコンサートが開かれることに触れ「県とサラマンカの友好関係を一層深化させたい」と述べた。ルイペレス総長は「記念事業に全面的に協力する」と応じていた。

 (兼村優希)

 

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