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FC岐阜、連勝ストップ 上位・福岡に1−2惜敗

追加点を奪われて、うつむくFC岐阜の選手たち=岐阜市の長良川競技場で

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 サッカーJ2のFC岐阜は第三十四節の二十四日、岐阜市の長良川競技場でアビスパ福岡と対戦し、1−2で敗れた。連勝は四で止まり、勝ち点は43で変わらず、順位は十五位のまま。

 前半26分、福岡に右コーナーキックを中央で頭で合わせられて先制された。逆にFW風間宏矢選手のシュートはGKの好守に阻まれ、DF阿部正紀選手やFW古橋亨梧選手のゴールはオフサイドの判定。0−1で折り返した。

 後半27分は敵陣から浮き球の縦パスを入れられ、ペナルティーエリア内での競り合いから2点目を決められた。同42分、相手ゴール前でMFシシーニョ選手が上げた山なりのパスを、MF庄司悦大選手が押し込んで1点を返したが、あと一歩及ばなかった。

 次節は十月一日、ホームで五位の名古屋グランパスとの「名岐ダービー」に臨む。 

◆相手の堅守 崩しきれず

 1点を追う後半アディショナルタイム。サポーターの手拍子を背に岐阜は猛攻を仕掛けたが、あと一歩及ばなかった。警戒していたセットプレーから失点し、逆に決定機をものにできず連勝は四でストップ。大木武監督は「負けパターンかな」と淡々と振り返った。

 自陣を固める福岡に対し、ボールを回して機をうかがう岐阜。風間選手が「引いて守られるのは慣れた」と言うとおり、前半から相手の堅守を崩す場面は何度かあった。

 しかし、勝負強さではJ1経験もある相手が一枚上手だった。前半26分にコーナーキックから先制を許した。後半27分もコーナーキックからの流れで岐阜の守備が整う前に、直前に交代出場したばかりの選手にゴールを割られた。

 失点数がリーグで二番目に少ない福岡に、ますます守りの意識を高められると、こじ開けるのは簡単ではない。後半30分に古橋選手、同38分には大本祐槻選手がゴールに迫ったが、「不格好でもいいから結果にこだわった」と福岡の井原正巳監督。寄せの速さや球際の激しさ、統率された動きにてこずり、風間選手は「なかなか隙がなかった」と首をひねった。

 それでも、終盤は早めにゴール前にボールを放り込む攻撃が奏功し、同42分に庄司選手がゴール。練習でもあまり見ない形に勝利への執念を感じさせた。次節はホームでは初の「名岐ダービー」。仕切り直して大一番に臨みたい。

 (井上仁)

 

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