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5人死傷問題、第三者委員が初参加 高山の施設検証委

 高山市桐生町四の介護老人保健施設「それいゆ」で約半月間に入所者の男女五人が死傷した問題で、施設は十三日、四回目となるリスクマネジメント委員会を開いた。今回から第三者委員として、県老人保健施設協会理事の加藤正治氏(56)も検証に加わった。

 委員会には施設の折茂謙一理事長や職員ら十二人が出席。左胸の内出血と肺の損傷で入院した女性(93)について検証した。委員会は女性について「ベッドの柵にぶつけたか、食事の際にテーブルの角にぶつけた事故」との見解を示し、ベッド柵のカバーを厚くするなどの対策を講じていくとした。

 委員会の終了後、折茂理事長とともに会見した加藤氏は、再発防止策として「異常をその都度チェックし、カメラなどで記録して家族に相談する」「職員のストレスチェックをしっかりとやり、ストレスが暴力や虐待につながらないようにする」などの提案をしたと説明。さらに「同じ介護の職場で働く者として職員を信じたい。できれば事故であってほしいと思う」とも話した。

 (介護施設五人死傷問題取材班)

 

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