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聖マリア女学院、アーチェリーで準V 高校総体

賞状とメダルを手に記念撮影する選手たち=宮城県利府町のひとめぼれスタジアム宮城で

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 全国高校総体(インターハイ)は十二日、アーチェリー女子団体の決勝トーナメントがあった。初めて決勝に進んだ聖マリア女学院が、旭川北(北海道)に4−5で敗れ、2位となった。

 柔道女子78キロ級では、鶯谷の田中伶奈選手(三年)が決勝に進んだが、敗れて2位だった。同78キロ超級で、大垣日大の傍嶋美遥(みのり)選手(二年)が8強に入った。

 新体操男子の団体では、済美が17・125点を記録し、6位に入賞した。

◆力出し切り胸張る結果

 惜しくも決勝で敗れたが、堂々とした戦いぶりだった。アーチェリー女子団体で準優勝した聖マリア女学院。大橋朋花主将(三年)は「優勝できなくて悔しいけど、みんなで頑張って、全力で戦えた」と胸を張った。

 決勝は激闘となった。第四セットを終え、二勝二敗。両チームの三選手が交互に一本ずつ矢を放ち、合計点を競う「シュートオフ」に、勝敗の行方が委ねられた。

 最後の三番手は、エースの大橋主将。2点差をつけられ、追い詰められた場面だったが、「絶対、10点を当てられる」と言い聞かせた。自信をもって引いた矢は見事、10点に的中。しかし、直後に相手の選手が9点を決め、26−27の僅差で激闘に幕を下ろした。大橋主将は「相手がうまかった」とたたえた。

 この日は劣勢になっても、粘り強さが光った。第一、第三セットを落とし、リードを許しても、簡単に主導権は渡さなかった。追いかける展開だった第二、第四セットは、二年の高橋優選手が計四射のうち三射で10点を挙げた。「声を掛け合い、打ちやすい雰囲気だった」と振り返った。

 団体の過去最高成績は五位だったが、今年は一気に躍進した。鷲見益男監督は「本番を想定した練習を反復してきて良かった。選手はよく力を出してくれた」と目を細めた。

 初優勝の夢は、後輩たちに託された。小川浩加選手(三年)は「今回で、インターハイは決勝までの道をつくった」。来年の大会は高山市で開かれる。思いを受け取った後輩たちが、地元で悲願達成を狙う。

 (田井勇輝)

 

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