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飛騨市長「つい真剣」 旧神岡鉄道、気動車の運転体験

真剣な表情で「おくひだ2号」を運転する都竹市長(左)=飛騨市神岡町で

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 二〇〇六年に廃線となった飛騨市神岡町の旧神岡鉄道で八月十九日から気動車「おくひだ2号」の有料運転体験事業が始まる。事業開始を前に同市の都竹淳也市長が三十日、体験し「つい真剣になってしまう」と面白さを語った。

 事業はNPO法人神岡・町づくりネットワークが気動車の利活用と地域活性化のため、企画した。

 この日、都竹市長は旧神岡鉄道運転士、森下伸広さん(62)の指導で車庫から本線まで約百二十メートルを運転した。汽笛を響かせて出発。ノッチ(アクセル)とブレーキを慎重に操作し、最高時速十五キロでゆっくりと走った。

 都竹市長は「車と違い、止まるのが難しく、熟練の技だと分かった」と話した。常に緊急ブレーキのスイッチに手を掛け、運転を見守った森下さんは「市長でもうまく運転できず、運転士のメンツが保てた」と漏らした。

 体験は一組三十分程度で一日五組限定。料金は体験者一万円、同伴者二千円で、お弁当付き。八月の予約は既に締め切られたが、九月以降にも開催し、順次参加者を募集する。(問)神岡・町づくりネットワーク=090(7020)5852

 (戎野文菜)

都竹市長の運転でゆっくり走る「おくひだ2号」=飛騨市神岡町で

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