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岐阜駅に新エレベーター JRが市に設置方針

 バリアフリー化が進んでいないと議論になっていたJR岐阜駅の改札内に、ホームへつながるエレベーターが設置される見通しが立った。十六日の市議会で、丸山慎一議員(無所属)の一般質問で明らかになった。

 市の答弁によると、協議を重ねてきたJR東海から今年二月、「改札内に新たなエレベーターを設置していきたい」と初めて明確な方針が示され、整備費の補助要請を受けた。市側も「本年度中に補助金交付へ向けた要綱を整備したい」と前向きな姿勢を示している。

 設置するエレベーターは少なくとも三基で、費用は国と自治体、JRが三分の一ずつ負担する方針。JR東海は本年度中に費用を算出し、来年度に詳細設計を実施してから工事に取り掛かるという。

 JR岐阜駅の現駅舎は一九九七年に完成し、各ホームに通じるエレベーターが三基、全て改札の外側にある。利用者は駅員を呼んで操作してもらう必要があり、車いすやベビーカー利用者が不便を強いられている。

 JR東海は二〇〇九年、岐阜駅がバリアフリー新法の基準に適合していないと国から指摘を受けた。以来、市と協議してきたが、費用負担などをめぐり平行線をたどっていた。

 (北村希)

 

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