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ナシいっぱい実って 本巣で授粉作業最盛期

ナシの授粉作業をする宇野さん=本巣市屋井で

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 本巣市の糸貫、真正地域で、栽培が盛んなナシの白い花が満開になった。果実を実らせるために生産農家が行う授粉作業が、最盛期を迎えている。

 本巣市内の生産農家十軒で作る「本巣市梨振興会」が、夏の出荷に向け、毎年四月に行っている。ナシは自家受粉をほとんどしないため、交配専用の品種の花粉を授粉させる。今年は主力品種である「幸水」が十五日ごろ、「豊水」は十三日ごろに開花した。振興会によると、いずれも例年より五日ほど遅めという。

 同市屋井のナシ園では二十日、近くに住む農業宇野満さん(51)が、作業に励んだ。棒の先に羽毛をつけた「凡天」と呼ばれる道具を使い、「幸水」の雌花一輪ずつに、丁寧に花粉を付けていった。

 宇野さんは「今年も良質で大玉のナシを、いっぱい実らせたい」と話していた。

 (宮崎正嗣)

 

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