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フィギュアに模様彫刻 関のメーカー企画

彫刻刀で模様が付けられたエイリアンの頭部=関市旭ケ丘の義春刃物で

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 関市の彫刻刀メーカー「義春刃物」が、フィギュアを彫って模様を付けながら遊べる「SofViCK(ソフビック)」というブランド名の製品群を開発している。五月から自社ホームページで予約販売を受け付ける。

 彫刻刀は小学校の授業用に受注があるが、大人になると使われなくなることが多く、大人でも手軽に彫刻を楽しめるよう企画した。

 現在製作中のフィギュアは高さ約十センチのエイリアンの頭部。ポリ塩化ビニール製で、彫刻刀の刃がスムーズに入る柔らかさで、黒い表面を彫ると下から赤や緑色が現れる。内部が透明の製品もあり、ライトで中から光らせることもできる。

 同社は素材に適した彫刻刀も製作。刃の角度が鋭く、細工しやすい形状にした。彫刻刀二本とフィギュアのセットで、二千四百八十円(税別)を予定している。企画課長の田中淳也さん(33)は「せっかくの彫刻刀が使われなくなるのは悲しいと思っていた。彫った場所が光る製品は珍しいのでは」と話している。(問)義春刃物=0575(23)3000

 (大野雄一郎)

 

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