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サポーター「今年はいける!」 昨季ホーム初戦より入場3割増

熱い声援を送るFC岐阜サポーター

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 ホームの長良川競技場には、昨季のホーム開幕戦より三割多い六千五百八十七人が駆け付け、声をからした。岐阜のサポーターたちは、引き分けに少し悔しそうにしながらも、「今年はいける」と大木新体制に期待を寄せた。

 開始早々に先制点を許すと、サポーターは頭を抱えてがっくり。サッカー少年の大野町東小四年、安田朱輪(しゅり)君(9つ)は「1点くらいまだ大丈夫。取り返して」と願い、FC岐阜の小旗を必死に振った。

 PKで追加点を許したが、その2分後に岐阜のDF青木選手がゴールを決めると、サポーターは両手をあげてガッツポーズ。「ここからここから」と選手らを鼓舞した。

 静岡市の清水商高(現・清水桜が丘高)時代の青木選手に、ワープロを教えていた高校教諭中田のり子さん(45)=静岡市清水区=は「チームの今季初ゴールを決めてくれて嬉しい」と感極まった様子で話した。

 後半は岐阜が主導権を握って好機をつくり、声援も勢いを増した。14分、MF永島選手が同点弾を決めると、サポーターは笑顔で抱き合い、喜びを爆発させた。「諦めるな。走れ」。逆転を信じて叫び続けたが、同点のまま試合は終わった。

 最前列で応援した岐阜市津島町の会社役員広瀬理恵さん(42)は「勝てる試合だったから悔しいけど、今後に希望が持てる内容だった。パスがつながるようになって見ていて楽しい。ホームは全部応援に行きます」と声を弾ませた。

 サポーター歴十三年の岐南町の騎手大塚研司さん(40)は「もう残留争いは飽きた。今季は上位争いに食い込んで」と期待を込めた。

 次節は、名古屋グランパスと相まみえる「名岐ダービー」。愛知県一宮市浅野の会社員大島正樹さん(49)は「グランパスだけには負けてほしくない。今日の後半のような勢いでかきまわしてほしい」とエールを送った。

 (北村希、下條大樹)

 

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