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無農薬どら焼き、10分で完売 越前市・坂口地区PRへ児童発案

越前市坂口地区をPRするどら焼きを販売する坂口小の児童=県庁ホールで

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 越前市坂口小学校の児童が地区住民らと共同開発したスイーツや食品の販売会が7日、県庁ホールであった。児童が発案した無農薬米で作った求肥(ぎゅうひ)入りの「さかぐちどら焼き」(200円)125個は、10分間で完売する盛況ぶりだった。

 坂口地区では、国の特別天然記念物コウノトリの餌となるドジョウを養殖しており、米は無農薬で栽培している。どら焼きのほか、ドジョウ入りのおやき(二百五十円)も商品化し、この日初めて売り出した。今後、地区のイベントなどで販売する。

 同小の全校児童二十三人が来庁者に地区の特徴を説明し、「足を運んでください」と呼び掛けた。商品を販売した六年の向井結人(ゆうと)君(11)は「どら焼きの求肥はもちもちしていて、おいしく出来上がった。こんなに早く完売するとは思わなかった」と驚いていた。

 スイーツを児童と共同開発した、地区住民らで組織する「さかのくち活性化協議会」の野村みゆきさん(59)は「とても手応えを感じている」と喜んだ。

 この取り組みは、県の「地域と進める体験推進事業」の一環で、地区の良さを広くPRするのが目的。

 (青木孝行)

 

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