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ティラノサウルス“冬眠”から目覚め 県立博物館に今夏登場

県立恐竜博物館の入り口近くに設置されるティラノサウルスのモニュメントのイメージ

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 昨年公開された人気恐竜映画「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に登場したティラノサウルスがモデルのモニュメントが今夏、県立恐竜博物館(勝山市)にお目見えする。映画のプロモーションのために国内では一体だけ制作されたものの使われず保管されていたが、“冬眠”から目覚め「恐竜王国福井」のPRに活躍することになった。

 大きく開いた赤い口。中には白く鋭い歯がずらりと並ぶ。前傾した姿勢は今にも飛び掛からんばかりの迫力だ。モニュメントは、全長十一メートル、高さ五メートル、幅四メートル。日本、米国、英国、フランス、ドイツで映画配給会社がそれぞれ一体ずつ制作した。しかし、日本ではプロモーションの計画が変わり、使われることはなかった。

 県が昨年、映画と連携して、恐竜博物館の宣伝映像の映画館での上映や展示会を開催していたことが縁になり、配給会社から譲り受けることになった。

 県は、恐竜博物館の入り口近くに夏休み前の七月中旬の設置を検討している。二〇一九年度当初予算案に設置費千五百万円を計上した。

 西川一誠知事は八日の記者会見で「人気を呼び、お客さんも増えるのではないか。博物館のブランド化に大きく寄与すると思う」と期待した。

 県によると、恐竜博物館の一八年度の来館者数は二月三日現在、八十三万二千人。映画との連携効果もあり、過去最多ペースとなっている。

 (鈴木啓太)

 

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