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越前和紙の亥の色紙、出荷ピーク 越前市

職人によって丁寧に作られていく、来年のえとのイノシシがあしらわれた色紙=越前市大滝町のやなせ和紙で

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 来年のえと「亥(い)」にちなんだ越前和紙の色紙作りが越前市大滝町の手すき和紙製造「やなせ和紙」でピークを迎えている。

 同社は二〇〇四年の「申(さる)」から、えと色紙の製造を開始。二周目となる「亥」の色紙では、大きなイノシシに財福などをつかさどる七福神の代表格、大黒天がまたがるデザイン。打ち出の小づちを手に、にこりと優しい笑顔を浮かべる。

 冷え込む作業場では五日も、女性職人二人が和紙の原料となる色付きの液体を型枠に流し入れ、息を合わせて台紙に貼り合わせていた。年末までに四千枚ほどを県内外に出荷する予定で、柳瀬晴夫社長(62)は「来年は自然災害がない年になってほしい」と願いを込めていた。

 (玉田能成)

 

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