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「越前がに」新たにGI登録 地域固有、国がお墨付き

鮮やかな朱色の「越前がに」。これぞまさしく、冬の北陸が誇る味覚だ

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 農林水産省は二十七日、地域固有の食品ブランドなどを知的財産と認め守っていく地理的表示(GI)保護制度で、新たに「越前がに」を登録したと発表した。県内関係の登録は六品目となった。

 県漁業協同組合連合会が昨年十一月に、越前がにのブランド力をさらに高めようと申請していた。県内で水揚げされた越前がにには、目印の黄色い識別タグが取り付けられており、今後は「このタグにGIマークも添えて出荷していくことになる」(県水産課)という。

 登録された越前がには、ズワイガニの雄と雌を対象にしており、ミズガニ(脱皮間もないズワイガニの雄)は含めない。越前がにの呼び名は、既に全国的に通っているが、県水産課は「品質の高さも含めて国は『越前がに』にお墨付きを出したといえる。GI登録は、国内外にさらに販路拡大していくのに役立つと思う」としている。

 県内関係ではこれまでに、吉川ナス、谷田部ねぎ、山内かぶら、上庄さといも、若狭小浜小鯛ささ漬の五品目がGI登録されている。

 (尾嶋隆宏)

 

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