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ヘルプカード、希望者に配布 県が9月下旬から

県が国体・障スポ前に導入することにした「ヘルプカード」の見本=県庁で

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 県議会は七日、厚生と土木警察の両常任委員会を開いた。障害のある人や難病患者、妊婦らが外出先で支援を受けられるよう、県は「ヘルプカード」を今月下旬から希望者に配ることを明らかにした。二十九日に始まる国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)前に導入し、障害者らへの日常的な気遣いや支援が広がるようにする。

 厚生常任委員会で池田禎孝健康福祉部長が説明した。県が作製するカードは、免許証ほどの大きさ。表面には二〇一二年に東京都が作り全国に広がった白の十字とハートの「ヘルプマーク」を入れ、裏面には名前、住所、緊急連絡先などを記す欄を設ける。

 カードを身に付けている障害者らを見かけたら、▽電車やバスの中で席を譲る▽困っていれば声を掛ける▽災害時なら避難を手伝う−よう県民に周知していく。県によると、ヘルプマークやカードは三十四都道府県で活用されていて、県議会でも導入を促す声が出ていた。カードの配布場所などは今後発表する。

 (尾嶋隆宏、山本洋児)

 

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