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「わにわに」シリーズや「マオ猫」 越前市で山口マオさん原画展

山口さんの作品が並ぶ会場=越前市紙の文化博物館で

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 絵本「わにわに」シリーズの絵で知られるイラストレーター、山口マオさんの原画展が五日、越前市紙の文化博物館で始まった。十月八日まで。

 山口さんは、「わにわに」シリーズなど木版画の作品が多く、越前和紙を使っている縁で、同館が特別展を開くことになった。

 「わにわに」シリーズをはじめ、山口さんが手掛けた商品パッケージに使用され「マオ猫」と言われる人間のような姿のネコの作品、流木などを使ったオブジェなど四十八点を展示。山口さんが大学の卒業制作で描いた、犬やネコがたばこを吸い、その下で人間が動物のように歩く、山口さんの世界観の原点に触れられる作品もある。

 会場には「わにわに」シリーズの絵本も置かれ、見比べられるなどの趣向を凝らしており、担当の佐藤登美子学芸員は「ベストセラーの絵本の原画を見る貴重な機会。子どもたちにぜひ、来場して楽しんでほしい」と話した。観覧には入館料(大人三百円、高校生以下無料)が必要。

 博物館がある「越前和紙の里」内では関連イベントも開かれる。二十二日午前十時〜午後四時にパピルス館で、山口さんを講師に招いた木版画教室があり、二十三日午後一時半〜三時に卯立の工芸館で、山口さんの講演会と読み聞かせ会がある。木版画教室は小学四年生以上で定員二十人。参加費は千円。事前の申し込みが必要。

 (問)紙の文化博物館=0778(42)0016

 (山内道朗)

 

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