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外国人も「わっしょい」 敦賀まつり「神輿渡御」

子供神輿を担ぐ本山さん(左から2人目)ら=敦賀市で

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 敦賀まつり三日目の三日、敦賀市内一円を各地区の神輿(みこし)が練る「神輿渡御」と気比神宮のご神体、仲哀天皇をまつる神輿「御鳳輦(ごほうれん)」の巡幸があり、多くの見物客でにぎわった。

 神輿渡御には、各区の大小十七基の神輿に大人や子供ら約千三百人が加わった。相生町の子供神輿には、県や観光協会などでつくる「海湖(うみ)と歴史の若狭路発信事業実行員会」の事業の一環で、市を訪れているインバウンド専門PR会社グローバルデイリー(東京)の外国人社員五人も参加。米国人の本山ケリーさん(28)は「子供神輿と聞いていたが意外に重かった」、香港人のホー・ウィルケンさん(39)は「町全体が祭ですごい。皆が一緒に情熱を感じている」と話し、楽しげに神輿を担いでいた。

 午後一時ごろには気比神宮大鳥居前に川崎町、元町、松栄町、蓬莱町の神輿四基が集結。渕上隆信市長は「力強く活気あふれる敦賀人の心意気を見せて」とあいさつし、NPO法人「つるがみこしの会」の竹中善一会長(58)は「神輿がなかったら敦賀は始まらない」と声を上げた。各神輿の担ぎ手は「わっしょい」の元気な掛け声とともに、交差点を力強く一周。神輿を担ぎ直して、それぞれの地元へ威勢良く出発した。

 御鳳輦巡幸では、直垂姿の衛士や馬に乗った神職、白装束の氏子ら一行が厳かに歩を進めた。その様子を通行人が足を止めて、熱心に撮影していた。

 最終日の四日は、まつりのハイライトとなる山車巡行などが予定されていたが、台風21号の接近に備えて中止となった。

 (大串真理)

 

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