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福井弁で昔話を聞く 福井市立図書館

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 福井弁で県内に伝わる昔話を聞く「お話会」が二日、福井市立図書館で開かれた。約二十人の大人や子どもが、優しい口調で語られる地元の昔話に聞き入った。

 語り手を務めたのは、坂井市で私設図書室「なの花文庫」を開く杤谷(とちや)洋子さん(74)=写真(左)。この日は、耳で聞いて子どもも楽しめるよう、杤谷さんが再構成した県内の伝説や昔話など七話を披露した。

 大野市に伝わるてんぐの話では、杤谷さんが「昔、隠れがさをかぶって、人をだまかすてんぐがいたんやとの」と福井弁で語ると、聴衆はうなずいたり、時々笑ったりしながら耳を傾けていた。

 永平寺町松岡葵の図書館職員、立内礼美(のりみ)さん(51)は「聞き慣れた地元の言葉での語りは温かみがあった。身近な所に伝わる話は多くあるのだと改めて感じた」と話した。

 (片岡典子)

 

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