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福井国体・障スポへ集火式 17市町の炬火一つに

17市町の炬火を一つに集火する(奥左から)清水選手、西川知事、丸山選手=福井市のハピテラスで

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 福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向け、県内十七市町の炬火を一つにする集火式が一日、福井市のハピテラスであった。各市町ごとに採火・集火した炬火が集まり、県の炬火が誕生。福井市の県営陸上競技場(9・98スタジアム)で二十九日にある福井国体総合開会式で、炬火台への点火を待つばかりとなった。

 会場には約五百人が詰め掛け、炬火の集火を見守った。西川一誠知事が「五十年ぶりの国体に向けて、みなさんの熱意と思いが一つになる」とあいさつした後、十七市町の代表者がトーチを持って登場した。

 西川知事、国体選手代表のプロバレーボール選手清水邦広さん(福井市出身)、障スポ選手代表の丸山彩香さん(鯖江市)=身体(聴覚)障がいバレーボール=がそれぞれ五、六市町分の火を受け継ぎ、三人で炬火受け皿に点火して炬火を一つにした。

 大野市代表の篠島瑠樹さん(14)=尚徳中二年=は、自転車ロードレース競技で実績を残して代表に指名された。自身は国体に出場しないが、炬火が一つになり「すごく気持ちが高ぶった。自分が出場するような気持ちになった」。国体開幕が近づいてきたことを実感した様子で「自転車の選手らを応援できることがあればしたい」と話した。セレモニーを見守った福井市の主婦山中幸恵さん(41)は「一つにまとまった炬火を見て、いよいよ始まるんだなと感じた」と感慨深げだった。

 点火者を務めた清水さんは、式後のトークライブで国体への思いを「プレーはできないが、チームの精神的支柱になりたい。一番近くで応援したい」と熱く語った。

 炬火集火式は、国体・障スポ開催三十日前PRイベント「はぴりゅうフェスタ」の中で行われた。二日はハピテラスや駅前電車通りなどで、スポーツの体験会がある。

 (中場賢一)

◆「チア☆ダン」太鳳さんも「応援してるでの〜」

県民にメッセージを寄せてくれた土屋さん=福井市内で

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 福井国体・障スポを控え、福井県を舞台にしたドラマ「チア☆ダン」(TBS系)に主演している女優の土屋太鳳さんから、県民宛てのメッセージ映像が届いた。国体・障スポの機運を盛り上げる内容で、一日にハピテラスであったPRイベントでお披露目された。

 メッセージは三十秒ほど。「福井の皆さんのチアスピリットで、全国からここ福井にやってくる全てのアスリートの皆さんを、笑顔で元気に応援しましょう!」「アスリートの皆さん、今までの練習の成果が発揮されますように!」などと呼び掛けている。最後は、福井弁で「みんな、応援してるでの〜」と締めくくっている。

 ドラマのロケ誘致を縁に、県がTBSを通じてメッセージを求めていた。映像は、十月中旬まで県と市町の公共施設で流される。

 (山本洋児)

 

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