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美郷小の開校楽しみ 小浜で統合の4校児童が交流

美郷小の校歌を合唱する児童=小浜市の国立若狭湾青少年自然の家で

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 来年四月に開校する小浜市美郷(みさと)小に統合される松永、遠敷、国富、宮川の各小学校一〜五年生約二百六十人が三十日、同市の国立若狭湾青少年自然の家で、各校の特色を紹介しあったり、美郷小の校歌を歌ったりして交流を深めた。

 各校児童は、それぞれの学校区の自慢を紹介。松永小は手入れの行き届いた花壇や国宝の明通寺、遠敷小は鯖(さば)街道や学校裏山の「はたけじ」、国富小は飼育しているヤギや営巣しているコウノトリ、宮川小はヒマワリ畑などを、イラストや写真で説明した。また、歌う期間が残り少なくなったそれぞれの校歌を披露。児童数の差を感じさせないほど、元気よく歌い合った。

 美郷小の校舎内の様子も、写真スライドで紹介された。広い体育館やプール、ぴかぴかのトイレなどが映し出されるたびに、児童は歓声を上げた。

 交流会の最後には、校歌作曲者の大沢みずほさん(62)=兵庫県西宮市=自らが歌唱指導。歌詞中の折々に「ふ、る、さ、と、み、さ、と」と、箸が転げるような耳に残るメロディーを盛り込んでおり、児童からも「覚えやすい」と好評だった。子どもたちの歌声を聴いた大沢さんは「キャッチーなメロディーにした狙い通り。遊びながらでも、口ずさんでいってほしい」と話した。交流会の司会を務めた松永小五年の川嶋美咲さん(10)は「開校がより楽しみになった」と、校歌を口ずさんだ。

 (山谷柾裕)

 

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