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ズイキざっくり 大野で収穫最盛期

強い日差しが照りつける中、子どもの背丈ほどの高さに育ったズイキを収穫する山田さん=大野市御給で

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 二十三日は二十四節気の一つの処暑。まだ厳しい暑さは続くが、大野市内ではズイキの収穫が最盛期を迎えている。二十二日には大野市御給の山田一雄さん(78)の畑でも収穫作業が行われた。

 ズイキはサトイモの一種ヤツガシラの茎。酢漬けにすると、大野市の特産品で冬の保存食にもなる郷土料理「すこ」になる。山田さんは二百五十平方メートルでヤツガシラを栽培し、八月初旬から収穫を始め、九月中旬ごろまで続く。

 この日は妻のツタ子さん(75)が作業。高さ約一・五メートルにまで育ったズイキを鎌で切り、はさみで葉を落として形を整えていた。ツタ子さんは「風で倒れてしまうと商品にならなくなる。台風が近づいているが倒れずに育ってほしい」と願っていた。

 (笠松俊秀)

 

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