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宴会予約時、適量伝えて 県が食べきりオーダーシート

県が幹事向けに作った「おいしい食べきりオーダーシート」と記載例

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 県は、家庭や飲食店から出る食品ごみの削減を目指して提唱する「食べきり運動」について、宴会を予約する幹事向けの「食べきりオーダーシート」を作成した。予約する際に男女比、参加者の年齢層などを店側に伝え、食べ残さずに済むよう適量を準備するのに活用してもらう。

 食べきり運動は二〇〇六年度にスタートした。県内の千店舗ほどの飲食店が、小盛りや持ち帰りパックの提供などに応じ、店内での食べ残しの削減に取り組んでいる。しかし、食べきりには客側の「適量注文」も重要となっている。宴会前に、幹事と店の担当者が料理の量や内容を打ち合わせしやすいよう、オーダーシートを作ることにした。

 シートはA4判。男女別の参加人数、宴会の予定時間、酒類の提供を希望するかどうか、量や味付けの要望などを簡単に記入できるようになっている。幹事が店側と相談して空欄を埋めていき、予約時に店にファクスや電子メールで送る使い方を想定している。

 県はシートを自由に使ってもらいたい考え。活用が広がっていくよう、シートを用いた適量注文に努める「おいしいふくい食べきり実践企業」の募集も七月下旬から始めた。登録した企業・団体名は、県のホームページで紹介している。

 県循環社会推進課の担当者は「どういう情報をお店に伝えると適量注文できるか、シートを使ってみると理解しやすいと思う」と話し、活用を呼び掛けている。

 (尾嶋隆宏)

 

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