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「若狭ふじ」房で出荷 高浜のふるさと納税返礼品

ずしりと赤く実った「若狭ふじ」=高浜町鎌倉の永野農園で

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 高浜町でお盆の贈答品として親しまれている永野農園(同町鎌倉)の特産ブドウ「若狭ふじ」がふるさと納税の返礼品として、初めて房の状態で町外に本格出荷される。農園を営む永野和夫さん(41)は、例年以上に丁寧な出荷作業に励んでいる。

 若狭ふじは大粒の種なし品種で、一房約一キロ前後。果汁が多く、実が大きいのが特長だが、房から実が外れやすい難点がある。このため、これまでは実だけをカップに詰めた「ビーンズ状」で、百貨店用やふるさと納税の返礼品として町外に一部が出荷されていた。

 今回、町がふるさと納税の返礼品の充実・強化を図るなかで、房のままでの出荷が決まった。今年は七月初旬の豪雨と、それに続く酷暑という極端な気候で出来が危ぶまれたが、永野さんは「なんとか持ちこたえ、甘く実った」と笑顔で話す。

 ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」から申し込むことができ、一万八千円以上の寄付で一房がもらえる。締め切りは十日。ふるさとチョイスHP(ホームページ)https://www.furusato-tax.jp/

 町内では一房二千〜五千円で、若狭高浜観光協会の食材直売所「高浜市場きなーれ」などで販売している。 

 (山谷柾裕)

 

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