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服部・農口組が3位 高校総体バドミントン男子

バドミントン男子ダブルス準決勝気迫のこもったプレーを見せる服部選手(手前)と農口選手のペア=浜松市の浜松アリーナで

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 全国高校総体(インターハイ)は九日、三重、静岡両県で行われ、県勢は三競技に出場。バドミントン男子ダブルスで服部輝正選手・農口拓弥選手組(福井工大福井)、同シングルスで服部選手がともに3位入賞したほか、ソフトボール男子の啓新が2回戦を勝ち、ベスト16入りした。

◆「悔しいけど力出せた」

 北信越最強の二人が全国の舞台で躍動した。バドミントン男子ダブルス準決勝。惜しくも逆転負けを喫した服部輝正選手・農口拓弥選手組は「悔しいけど、力は出せた」と3位入賞を喜んだ。

 光陽中(福井市)出身の服部選手と福井工大福井中(同)出身の農口選手。中学まではライバル同士だった。初めて対戦したのは小学三年生のころ。それから何度も戦ってきた。対戦するのはいつも決勝戦。市大会、県大会、北信越大会。勝ったり負けたりするうちにいつしか認め合い、無二の親友になった。「高校に入ったら、ダブルス組もうな」。県内最強ペアの誕生だった。

 ムードメーカーの服部選手と冷静沈着な農口選手。好対照の二人なだけに「互いに補い合える。本当に楽しい」(農口選手)。高校に入ってからダブルスを一から学び、前衛の農口選手が素早くシャトルを返し、後衛の服部選手が力強いスマッシュを打ち込む得意の形を築き上げていった。

 この日の準決勝。その得意の形が封じられた。第一ゲームはラリーを制して、21−18で先取。しかし第二ゲーム以降は、第二シードのペアに体力と経験の差を見せつけられた。得意のスマッシュを「打たせてもらえなかった」と服部選手。逆転負けでダブルスを落とすと、その後の服部選手のシングルス準決勝も完敗だった。

 悔しさを晴らすのは二カ月後に迫る地元国体。「優勝を狙う」と服部選手は前を向いた。

 (藤共生)

 

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