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鈴なり、菩提樹の花 坂井の称念寺

満開となり、甘い香りを振りまく菩提樹の花を楽しむ園児たち=坂井市丸岡町長崎の称念寺で

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 南北朝時代の武将・新田義貞の菩提(ぼだい)所として知られる坂井市丸岡町長崎の称念寺で、菩提樹の花が満開になっている。初夏の風に揺れる葉の下には、淡い黄色の花が鈴なり。甘い香りで参拝者を迎えている。

 本堂前にそびえる木は高さ七メートルほど。住職の高尾察誠さん(64)によると、前住職で父の故察良さん=享年(96)=が植えて半世紀がたった。釈迦(しゃか)が菩提樹の下で悟りを開いたとされることから、仏教では聖なる木の一つで、インドでは実を数珠の材料にするという。

 十三日は、近くのまごころ保育園の四歳児クラス二十五人が散歩に訪れ、「いい匂いがする」とご満悦。小さな手を伸ばし、「ミカンだよ」「違うよ、イチゴ」と大はしゃぎだった。

 (北原愛)

 

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