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<私のベストナイン> 番外編(下) 県営球場で古参ファンらに聞く

 県内の高校野球関係者らに聞く「私のベストナイン」で、春の県大会を観戦していた古参ファンら二十五人に聞いた番外編。最終回は、内・外野手編の結果を紹介する。

◆内野手 二塁 東出が突出 三塁 篠原に人気

【一塁手】

 八人が挙げた敦賀気比の吉田正尚(現オリックス)が一番人気。阪神の三代目の監督を務めた敦賀商の松木謙治郎と、北陸の成山隆盛が三人の支持を受け続いた。福井市の男性(69)は、鯖江から西武に入った梅田尚通を推し「失策が少なくショートバウンドを捕るのが上手かった」と確かな守備力を理由に挙げた。

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【二塁手】

 敦賀気比から広島に進んだ東出輝裕が二十三人で大きく抜け出した。福井市の前田修一さん(65)は「体のばねが素晴らしかった」と回答。一方、福井市の塚本敏博さん(48)は、工大福井の四十一年ぶりの選抜勝利に貢献した北川智也を挙げ、「元気があり、若さと勇気を与えてくれた」と評した。

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【三塁手】

 一五年春の甲子園で敦賀気比が初優勝した時の主将、篠原涼が十四人で大きくリードした。十八歳以下のワールドカップ高校日本代表で主将を務めた印象も強いようだ。渡辺利克は二人が挙げ、福井市の男性(69)は「甲子園での打撃が印象に残っている」と回顧した。

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【遊撃手】

 若狭の浜中祥和が十二人でトップ。敦賀気比の西川龍馬(現広島)や、公式戦打率四割五分超だった大野東の中嶋雅也らが続いた。候補として挙げられていなかった選手を推す人も。福井市の田中昭仁さん(47)と塚本敏博さん(48)は敦賀気比の林中勇輝を挙げた。二〇一五年春の甲子園優勝メンバーで「守備が良く好機によく打った」と振り返った。

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◆外野手 川藤と天谷競り、松本が続く

 若狭の川藤幸三と、福井商の天谷宗一郎(現広島)が、ともに十四人で競った。二人に続き、甲子園で二打席満塁本塁打を放った敦賀気比の松本哲幣は十一人が挙げ、名前を見るなり多くの人が反応した。甲子園で目撃した福井市の男性(42)は「二本目が入った瞬間、スタンドがドッカーンとなった」と思い出した。川藤を挙げた福井市の野村照久さん(81)は「しゃべり方、態度、打撃、すべてが豪快だった」と推す一方、鯖江市の男性(77)は「テレビだけのイメージ」と辛口だった。

 =選手は敬称略

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◆調査方法

 4月20〜30日に、春の県大会が開催された福井市の県営球場スタンドで実施。観戦していた80代2人、70代11人、60代6人、50代2人、40代4人の計25人に協力してもらい、本紙が挙げた候補者を参考に考えてもらった。

 

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