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福鉄年間乗車数、2年連続200万人達成

 福井鉄道の福武線再建スキーム管理部会が十五日、越前市北府(きたご)二の同社本社で開かれた。国の補助などが優先的に受けられる鉄道事業再構築事業の最終年度だった二〇一七年度の乗客数は二百万一千人で、事業開始の〇八年度に掲げた年間二百万人の目標を二年連続で達成したことが報告された。

 部会は非公開で、終了後に村田治夫社長が会見した。二年連続で二百万人を達成した要因として、駅の新設による利便性の向上やえちぜん鉄道との相互乗り入れの効果などを挙げた。

 同事業は着実な乗客数増を背景に一七年度で終了。本年度から五年間、国と県、福井、鯖江、越前の沿線三市から計二十九億九千万円の補助を受ける支援スキームが始まっている。変電所などの設備更新やパークアンドライドを目的にした駐車場整備、朝のラッシュ時に備えて低床車両「フクラム」の新規導入など安全性と利便性の向上を図る。

 (山内道朗)

 

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