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大雪死傷者78人に JR特急、13日も運休

学校周辺の除雪をする児童や保護者=福井市順化小前で

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 県内は十二日も冬型の気圧配置が続き、嶺北地方を中心に雪が降った。県災害対策本部によると同日午後二時現在、福井市の民家一軒が半壊し、住宅被害は計十五軒になった。けが人も屋根の雪下ろし中に転落するなどして軽傷者が九人増え、死傷者は計七十八人になった。

 福井地方気象台によると、十二日午後五時現在の積雪は、福井九二センチ、越前市武生九八センチ、大野一四〇センチ、敦賀四七センチ。大野市九頭竜は二六八センチで、観測史上最高の積雪。

 県などは幹線、生活道路で除雪を進めているが、道路網の混乱は解消されておらず、嶺北地方のガソリンスタンドでは十二日午後一時現在、二百三十店のうち六割弱に当たる百三十二店が休業。営業している八十六店でも給油制限を続けている。

 一方、学校周辺では十二日、授業の再開に向けて歩道を確保する除雪作業が進んだ。このうち福井市順化小学校では、児童や保護者も参加して汗を流した。

 十三日も、県内上空に強い寒気が流れ込む影響で夕方まで降雪が続く見通し。同日午後六時までの二十四時間に予想される降雪量は、嶺北の平地で四〇センチ、山地で六〇センチ、奥越で六〇センチ、嶺南の平地で二〇センチ、山地で四〇センチ。

大雪の影響で「半壊」と判定され、規制線が張られた民家=福井市御幸1で

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 JR西日本は十三日も大雪が予想されるため、北陸線の「サンダーバード」「しらさぎ」を含む特急計八十三本を運休。普通列車は福井−敦賀間は終日運休、金沢−福井間は本数を減らして運行する。

 えちぜん鉄道も同日、始発から午前十時まで勝山永平寺線と三国芦原線を全線で運休する。京福バスは同日、運動公園線など一部の路線で本数減や経路変更などして運行する。

 福井鉄道の路線バスは同日、嶺北の一部路線でルート変更などして運行する。

 

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