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高架化、6月下旬完了へ えち鉄、専用路線へ切り替え

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 福井市中心部のえちぜん鉄道を高架化する事業が、六月下旬に完了する見通しとなったことが分かった。複数の関係者によると、仮線運行している新幹線高架から、えち鉄専用高架への切り替え工事を進め、同三十日にも営業運転を始める方向で調整している。

 えち鉄の高架化工事は、県が進める福井駅付近連続立体交差事業の一環。勝山永平寺線二・三キロと三国芦原線〇・七キロの計三キロ区間を高架化する。県は今夏の完成を見込んでいた。事業費は二百三十四億円。えち鉄は二〇一五年九月から、新幹線高架を利用し仮線運行している。

 高架化工事は一五年末に始まった。一七年十月にレールの敷設が完了し、同十二月末には架線整備が終わった。現在は高架上に造られる福井、新福井、福井口各駅舎工事のほか、信号、消雪などの設備工事が進む。

 県によると、三月末には各駅舎の外観が完成し、その後、内装工事が続く。高架の切り替え前には、数カ月の検査・試運転期間がある。

 関係者の一人は「今秋の福井国体までに習熟期間を設けることで、運行と利用者への周知に万全を期す」と話す。えち鉄高架への切り替えが終わると、新幹線高架では二三年春の金沢−敦賀間開業に向けた工事が始まる。

 (山本洋児)

 

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