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九頭竜で120センチの積雪 嶺北中心に大雪、福井では21センチ

 上空に寒気が入り、冬型の気圧配置が強まった影響で、県内は十日夜から十一日朝にかけて嶺北を中心に本格的な雪になった。十二日にかけて大雪の恐れがあり、福井地方気象台は注意を呼び掛けている。

 気象台によると、十一日午後七時現在の積雪は福井で二一センチ、大野で三一センチ、九頭竜(大野市)で一二〇センチ、武生(越前市)で七センチ、今庄(南越前町)で二〇センチ。福井では十一日朝、今季初めて気温が零度を下回り、氷点下〇・一度を観測した。十一日午後六時から二十四時間の降雪量は、嶺北の平地で五〇センチ、山地で六〇センチ、奥越で六〇センチ、嶺南の平地で一五センチ、山地で三〇センチに達する地域もあるという。県によると、十一日午後五時現在、雪によるけが人や建物被害は確認されていない。

◆永平寺で倒木、8時間半運休 えち鉄

架線に引っ掛かった倒木を取り除く作業をする関係者ら=永平寺町法寺岡で

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 降雪により県内の公共交通機関のダイヤが乱れたほか、高速道路ではスリップ事故が発生するなど影響が出た。

 えちぜん鉄道によると、午前六時二十分ごろ、勝山永平寺線松岡−永平寺口間にある永平寺町法寺岡で、雪の重みや強風の影響で倒れたとみられる木が架線に引っ掛かっているのを運転士が発見。倒木の撤去や点検作業のため、約八時間半にわたって上下線計三十七本が全区間や一部区間で運休し、千五百人に影響した。えち鉄は代替バスを運行した。

 JRでも北陸新幹線や北陸線の一部列車に遅れが生じた。

 県警高速隊によると、午前九時五分ごろ、敦賀市刀根の北陸自動車道下り線の柳ケ瀬トンネル出口付近で、乗用車や中型トラックなど計四台が絡むスリップ事故が起き、ワンボックス車の二十代男性が軽傷を負った。当時、路面はシャーベット状で滑りやすくなっていたという。この事故の影響で、木之本インターチェンジ(IC)−敦賀IC間の下り線が三時間にわたって通行止めになった。

 

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