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降雪シーズン前に交通トラブル対策 国や県、中日本高速

 降雪シーズンを控え、国や県などが県内の幹線道路で、積雪などによる交通トラブルの防止対策を進めている。重点とするのは、敦賀、南越前の市町境付近の北陸自動車道、国道8号、国道476号。二〇一五年二月の大雪では、積雪や路面の凍結でスリップするなどして立ち往生する車や接触事故が相次ぎ、北陸道と国道8号に大規模な通行止めが発生した地域だ。

 福井河川国道事務所は、例年立ち往生する車が多発する国道8号の敦賀市杉津(すいづ)、阿曽(あぞ)、江良(えら)の三カ所に、凍結抑制効果がある溝入りの道路舗装を施す。特殊舗装の区間などを決めた上で、年内をめどに工事を完了する計画だ。

 県は敦賀市葉原(はばら)の国道476号と北陸道が交差する付近で、融雪設備を五百メートル延長する。同市新保の木の芽峠トンネル付近にある急な坂には、凍結抑制効果のある道路舗装を約百メートルにわたり施す。工事は十二月中旬をめどに終える方針。

 中日本高速道路は、立ち往生した車を救助する車両を一台増やして五台に増強する。滋賀県境近くの北陸道刀根パーキングエリア(敦賀市刀根)付近に監視カメラを二基増設。武生−木之本両インターチェンジ間で上下線計六十九基にし、道路状況をリアルタイムで把握して迅速な対応につなげる。十二月中旬までに配備を終える。

 (坂本碧)

 

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