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越前松島水族館「シズク」が7位 カワウソゥ選挙・中間発表

カワウソゥ選挙で84匹中7位と健闘しているシズク(手前)=坂井市の越前松島水族館で(同水族館提供)

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 衆院の解散総選挙よりも一足早く、全国36カ所の水族館や動物園で飼育されているカワウソの人気投票「カワウソゥ選挙」が佳境に入っている。いずれ劣らぬ愛らしい84匹がひしめく中、坂井市の越前松島水族館のシズク(雌・8歳)が7位と健闘中だ。飼育員たちは投票の行方を楽しみに見守っている。

 生物の情報交換に特化した会員制交流サイト(SNS)「いきものAZ」が四月にオープンし、運営するサンシャインエンタプライズ(東京)が初めて実施。

 越前松島水族館からはシズクを含むコツメカワウソ五匹が出馬し、八月三十一日にインターネットで投票が始まった。十月九日まで受け付け、同十五日にカワウソ界の頂点が決まる。

 シズクは第一回中間発表の五位(二千六百四十一票)から、二十五日の第二回では七位(三千五百三十八票)に後退した。それでも、サンシャイン水族館(東京)や名古屋市東山動植物園など都市圏の対抗馬に負けていない。

 要因は、いきものAZ内の投票ページの写真。投げキッスをしたり、おなかを見せたりするライバルたちに対し、シズクの写真はリラックスした表情のアップ。餌を食べた後のウトウトした状態で、撮影した飼育担当の金指千絵さん(27)が「マイペースでおっとりしたシズクらしい一枚」という自信のカットだ。

 六年前、かわうそ館を再整備したことも躍進を支えているようだ。水中を泳ぐ姿や餌やりを見学できる造りで、カワウソファンが集うサイトで人気が高い。カメラを携え、県外から訪れるファンもいる。

 松原亮一展示課長(47)は「カワウソは麻袋の中に入って寝ている時間が多いが、うちは三部屋のどこかで活動している姿が見られる」とアピール。他の四匹も健闘しており、終盤の巻き返しに期待している。

 投票サイトは「カワウソ選挙」で検索。二十四時間ごとに一回投票できる。

 (北原愛)

 

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