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柿原トンネル崩落で機構理事長と面談へ 知事、週内に

 県議会は十三日、一般質問で九議員が登壇した。八日に北陸新幹線の柿原トンネル(あわら市)の工事で起きた崩落事故を巡り、県は西川一誠知事が週内に工事を担う鉄道建設・運輸施設整備支援機構の北村隆志理事長と面談し、工事の安全確保などを申し入れることを明らかにした。

 トンネル崩落に関し、豊北欽一総合政策部長は「多くの住民が利用するグラウンドで発生した。幸い人的被害は無かったものの大惨事になりかねない重大事故で、誠に遺憾」と述べ、改めて知事から安全確保などを求めることを説明した。

 西川知事は記者団に「安全にやってもらうことや期間内に敦賀まで開通できるかなどを確認したい」と述べ、事故防止に加えて敦賀開業に向けた工事の遅れに懸念を示した。

 また、フリーゲージトレイン(軌間可変電車)が導入されない場合の特急存続区間を巡り、西川知事は「敦賀で乗り換えると、福井県にとって関西圏との時間短縮効果があまり感じられなくなる。財源を考えると、特急乗り入れは一定区間とすることが有効と思っている」とも述べ、県北部までの存続を検討するよう与党の検討委員会に要請する考えを示した。

 一方、芦原温泉駅に「かがやき」の停車を求める質問に、豊北部長は「利用頻度の高い時間帯に絞って停車を求めるなど実現に向けて沿線市町と検討したい」と述べた。

 いずれも笹岡一彦議員(無所属)に答えた。 

 (中崎裕)

 

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