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相互乗り入れ利用13万人余 福井鉄道、えち鉄

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 県は二日、福井鉄道とえちぜん鉄道の相互乗り入れの一年目の利用者は十三万二千六百人で、前年度比二・七倍(八万三千五百人増)だったと発表した。通学利用の伸びが目立ち、目標としていた五万人増を上回った。

 相互乗り入れは二〇一六年三月二十七日に始まった。田原町駅(福井市)で両事業者のレールをつなぎ、えち鉄の鷲塚針原(同)と福鉄の越前武生(越前市)間を結ぶ。

 県は一六年四月〜一七年三月の利用状況をまとめた。利用者数は切符、定期券(通学、通勤)、回数券、共通一日フリーきっぷの発売枚数から推測。相互乗り入れの開始前にあった連絡乗車券(乗り換え必要)の販売枚数と比較した。

 県交通まちづくり課によると、通学定期は千百十八枚で、前年度比四・三倍と大幅に増えた。

 丹南方面から福井商業高校や啓新高に通う利便性が増したことが要因とみられる。

 通勤定期は一・四倍の四百八枚。自宅の最寄り駅まで自家用車を使う人向けのパークアンドライド駐車場が浸透し、新規利用者の掘り起こしが進んだという。

 普通切符の片道は二・六六倍、往復は二・六一倍。回数券は三・一倍、一日フリーきっぷは一・五六倍だった。

 (山本洋児)

 

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