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いわさきちひろ、春らしい複製画 越前市で展示

いわさきちひろの花と子どもを描いた作品が並ぶ会場=越前市のちひろの生まれた家記念館で

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 越前市出身の絵本画家いわさきちひろ(一九一八〜七四年)の花と子どもの作品を紹介する「春の花と子ども展」が、同市天王町の「ちひろの生まれた家記念館」で開かれている。六月十二日まで。

 安曇野ちひろ美術館(長野県)の協力を得て、越前市観光協会などが企画。二〇一八年のちひろ生誕百年に向けた同協会や市などの取り組みの一つ。

 ちひろは「花と子どもの画家」と言われ、独特の淡いタッチで八十種類以上もの花を描いたとされ、子どもと一緒の作品も多い。今回は、春らしい色とりどりの花と子どもが描かれた十二点を「ピエゾグラフ」という精巧な複製で紹介している。

 「はなぐるま」や「わらびを持つ少女」「五つぶのえんどう豆」などファンに人気の作品が含まれているほか、東京都のちひろの家の庭に咲いた一九七一(昭和四十六)年の花の写真も紹介している。入館料(高校生以上二百円、中学生以下無料)のみで鑑賞できる。

 市観光協会の小形真希さんは「みずみずしい生命感あふれる作品が並ぶ。春を感じに来てほしい」と話す。観光協会では今回の展示を最初に、一七年度も四期に分けて作品を紹介していく。

 (山内道朗)

 

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