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破魔矢が招く真っすぐな幸 熱田神宮

新年へ向け準備が進む破魔矢作り=6日午前、名古屋市熱田区の熱田神宮で(川上智世撮影)

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 正月の縁起物の破魔矢を仕上げる作業が六日、名古屋市熱田区の熱田神宮文化殿講堂であった。

 かっぽう着姿の敬神婦人会の女性や神職ら約百人が従事した。白、赤、緑、紫、黄のいずれかの色の矢羽根が付いた長さ六十センチの矢に、来年の干支(えと)の亥(い)を描いた絵馬を結び付け、色ごとに積み上げた。講堂には鈴や絵馬が揺れる軽やかな音が響いた。

 同婦人会副会長の堀内美芳さん(72)=同市瑞穂区=は「幸せになってもらえるよう心を込めた。来年は元号も替わるので、イノシシのようにみんなが真っすぐ前を向ける年になれば」と話した。六日に仕上げる約二万本と合わせ、全体で計八万八千本を用意。長さ九十センチの大破魔矢もある。完成した破魔矢は、今月一日から販売している。

 

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